特徴を把握した上で鼠撃退法を選択しよう

ネズミは、ほんの僅かな隙間から建物内に侵入し、食べ物や衣類、家財道具などに被害をあたえていきます。
そのため、ネズミの侵入の跡を見つけたら、適切な方法により早期に撃退をしておくことが重要となります。

しかし、鼠撃退法にはいくつかの種類があるため、撃退に乗り出す際には鼠撃退法の特徴を把握しておく必要があります。


鼠撃退法の中でよく用いられるのが、忌避剤を使用する方法です。忌避剤には、ネズミに直接かけるスプレータイプ、巣や侵入してきそうな場所に設置するタイプ、広範囲に成分を蒸散させるタイプの3種類があり、それぞれ効果の持続時間が異なります。



重要なのは一度追い払うのに成功した後も使用を続けることで、繰り返して使っていくうちにネズミが学習し、警戒して近づかなくなります。

比較的新しい鼠撃退法として知られているのは、超音波や電磁波を発生させ、ネズミにとって不快な環境をつくって追い払う方法です。



忌避剤を使用すると製品によっては強烈なにおいを発しますが、この方法だとにおいを出すこと無く追い払うことができます。


ただし、すぐに効果が現れる方法ではないため、この方法を使う場合は他の撃退法と併用しなければならないでしょう。殺鼠剤を使う方法も代表的な鼠撃退法の一つです。殺鼠剤には、即効性が高いものと、何度も食べさせなければ効果があらわれないものの2種類があり、形状についても固形タイプや粉末タイプ、袋タイプなどがあります。



食べてくれないと効果が発揮されないため、相手となるネズミによっては、殺鼠剤を置く前に普通のエサを置いたり、ネズミが好む餌に混ぜるなど、ひと工夫が必要となります。撃退法にはこの他にも、罠をしかける方法や侵入口をすべて塞ぐ方法などがあり、複数の方法を併用することでより効果的にネズミを追い払えるようになります。