被害から守るための鼠撃退の方法

住宅などに出没するネズミは「家ネズミ」と呼ばれ、主に「ドブネズミ」、「クマネズミ」、「ハツカネズミ」の3種です。
これらによって、建物・家具・配線への被害、食品への被害、そして感染症の恐れもあるため、駆除や撃退が必要となります。鼠撃退の方法に「忌避剤」の使用があります。

これはネズミが嫌がる臭いや成分で追い払うことが出来る薬剤で、あらかじめ侵入経路などに施しておくとネズミは近寄らなくなり、被害から直接的に家屋などを守ることが出来ます。
この忌避剤には次のようなタイプがあります。


【スプレータイプ】直接スプレーして追い払うためのものです。



現れそうな場所にかけておくと、近づかせない効果もあります。

【設置タイプ】現れそうな場所に設置して、鼠が嫌がる臭いで侵入を防ぎます。


【くん煙タイプ】煙を発生させて、それが届く範囲に忌避剤を充満させます。

広範囲への効果が期待できます。


これを使用する際は、火災報知機、コンピューター機器、おもちゃやペット用品、食品などにかからないよう注意しましょう。

忌避剤の効果は長期間持続しません。
時間が経過したら、再び使用したり薬剤の交換が必要となります。

また、超音波を使う機器で鼠撃退をする方法もあります。



これの効果については、まだ専門家の間でも評価は定まっていませんが、設置後いつの間にかネズミの気配が消えたという声もあるようです。

最後に、鼠撃退には環境づくりも大切です。


・エサを採り易くならないよう、食べ物を放置しておかないようにします。



・巣作りし易くならないよう、新聞・雑誌などは散らかさないようにします。

押入れの中も整理整頓しておきましょう。
・侵入して来易くならないよう、家屋や設備に隙間をつくらない、塞いでおきましょう。