注文住宅の建築をするにあたり、諸費用の事は必ず頭に入れておかなければいけません。注文住宅の諸費用は全て合わせて1、000、000円を超えるケースがほとんどです。特に大きい諸費用の1つが、注文住宅で土地を購入した場合の仲介手数料です。この仲介手数料は、諸費用の王様と言われておりかなりの割合を占めますが、土地の値段によってその金額が変わってくるでしょう。

一般的に土地の3%位は諸費用になり結果的に不動産会社に支払わなければいけません。ただそれとは別に、火災保険の支払いもとても重要になります。厳密に言えば、注文住宅を建築したからといって絶対に火災保険に入らなければいけないわけではありません。しかしながら、火災保険はできれば入っておいた方が良いでしょう。

いくらタバコを吸わない家庭でも、火に気をつけているような慎重な人が住んでいる家庭であっても、隣の家の住人が火災にあった場合自分の家も巻き込まれる可能性があります。もちろん最近の住宅は、延焼しにくい住宅になっているためそこまで気にする必要は無いものの、それでもやはり心配と言う人は少なくありません。これを考えれば、やはり入っておいた方が良いといえます。ちなみに1年あたり10、000円から1万5000円位の間になります。

建物の保証だけでなく家財の補償等も入ると20、000円位になりますが、そこまで入っていない人も多い傾向にあります。高級な家具などを扱う場合は入っておいた方が良いかもしれません。