高気密高断熱の住宅は外の空気を室内に入り込まないようにしていますが、どうやって気密性を保っているかというと、質の高い気密材や防湿シートなどを使っています。気密材というのはガラスを線維化したもので、特殊な袋の中にこの製品を封入し、壁の中などに張り巡らせます。この気密材は空気を取り込む性質があり、壁の内部に空気の層を作り、外の空気が入り込まないように、室内の空気が外に出ないようにしています。いわば空気の層のバリアとも言えるもので、これを住宅に隙間ができないように設置しています。

高気密高断熱の仕組みには3つの種類があります。一つは内側断熱で、室内の壁の内部に断熱材を設置したものです。柱や筋合いなどの建物の構造体の内部に設置するので、住宅の外観のデザインにも関係せず、コストも安くすむので広く一般的に使用されている製法です。ただしこの方法には欠点があり、それは完全な高気密高断熱が実現しないことです。

なぜかというと壁にはコンセントや水道管があり、断熱材を設置できない箇所があるからです。ほんのわずかでも気密性が失われるとそこから空気は出入りするので、完璧ではなくなります。完璧にするには外断熱という製法でなければならず、これは建物全体を断熱材ですっぽり覆う製法です。切れ目が全くないので完全な気密性ができ、結露などの発生も防ぐことができます。

他にもこの2つを一緒に実施する製法もあり、コストはかかりますが高気密高断熱の高い住宅です。高気密高断熱のことならこちら

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